前笑伝20〜ありがとう!国立!

カテゴリー │藤枝東高


国立競技場が改修される。

思い出のあの国立ともお別れ。

小学生の時からの夢は国立でプレーし、全国制覇することだった。

高校時代、国立を目指す練習はハンパなかったが、耐え抜いて県予選を突破し、全国を勝ち進み国立のピッチに立った。

スタンドがあまりにも大きくて、観客に包み込まれてる感覚を忘れない。

全国制覇はできなかった。負けた悔しさとゴール前の決定的チャンスをものにできなかったことで、大きな落し物をした感覚で国立を後にした。

今思えば、念願かなってたどり着いた国立が、サッカーとさらに向き合う出発点となった。

あの国立のおかげで、いろんな意味で成長させてもらっている。

2回目の東京オリンピックに向かって、斬新なスタジアムに生まれ変わる。

2020に向かって社会はどう動くか。サッカーやスポーツに関わる人達が何を考えて行動するか。

スポーツそしてサッカーの持つ力をこれからの社会につなげていこう。

スポーツ、サッカーを通じて鍛えた人間力を活かして、世の中をグイグイ引っ張る人達が活躍する社会。

礼儀を重んじ、厳しさの中に明るさやチームワークや人とのつながりを大切にした、心の通う世の中が求められていると思うんだ。

スポーツにはそこに導く力がある。

新国立競技場の建設はスポーツの持つ力を再認識し、日本が変わるきっかけとなった・・・

30年後そう言える社会になっていたいなあ。

微力ながら頑張るか!

写真:高校時代の写真部 大輔 提供










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この記事へのコメント
クレさん

はまぞうの高橋です。
国立でプレーした方の言葉はやはりリアルですね。
これからもはまぞうで、熱いブログをお願い致します。
Posted by takahashi01takahashi01 at 2014年05月26日 23:42
高橋さん、ありがとうございます。

ほどほどに書いていきますよ!
Posted by クレさん at 2014年05月27日 00:35
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